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施設案内

天文台とレストラン

  • ☆彡清和高原天文台☆彡

     阿蘇⼭の南外輪⼭に位置し、標高700mの⼭都町井無⽥⾼原(通称:清和⾼原)にある清和高原天文台は、360度見渡せる立地条件の良い場所にあります。
     また、北側には阿蘇山、南側には1000m級の九州山地を眺望でき、最高のロケーションを満喫できます。
     街明りも少なく、空気も澄んでいるので沢⼭の星々を楽しむ事ができます。

    ・標⾼:700m
    ・東経:131.06
    ・北緯:32.44

    創立の経緯

     1987年(昭和62年)11月、熊本県民天文台スタッフが清和高原(井無田高原)でブラッドフィールド彗星の写真撮影に成功したことが新聞に取り上げられました。
     それを機に、清和村(現山都町)は星が綺麗に見える村、暗闇が宝等と評判が立ち、1988年(昭和63年)旧朝日小学校にて「第1回九州スターフェスタ」が開催され、毎年大勢の天文ファンが清和村を訪れるようになりました。
     その後、天文ファンそして地元観光等の目玉として、天文台建設の話しが持ち上がり、1993年(平成5年)4月に待望の清和高原天文台が完成しました。また、2013年(平成25年)には、それまでの功績が認められ「星空の街・あおぞらの街」全国協議会「天の川賞」を受賞しています。さらに、「山都町星空環境保全条例」が令和2年3月9日に制定され、全国的にも注目を集めている天文台です。
  • 清和高原の宿

    敷地内にあるロッジタイプの宿泊施設(全10棟)です。
    清和高原の宿に泊まって、ゆっくりと星空を眺めませんか?

    天体観測会への参加もサービスです!
  • レストラン「星座の森」

    レストラン星座の森では、ボリューム満点の焼肉が定番メニュー。
    ご宿泊のお客さまの夕食としてご提供しています。

    軽食やコーヒーもご用意しております。
    清和高原へお越しの際は、ぜひ立ち寄りください。
  • 散策路・芝生広場

    敷地内の散策路には、季節の野草、野の花がそっと咲いてます。
    昼間の散策やお花見など、楽しむことができます。
    芝生内でのイベント利用なども承っております。
  • 清和高原天文台★観測室

    天文台の観測室は、「スライディングルーフ型」の稼働式屋根となっており、全天の星空を楽しむことが出来ます。

    観測室には、ニュートン式反射望遠鏡を設置しています。
    ・口径:500mm
    ・焦点距離:2500mm(F5)
    ・主鏡・副鏡:苗村鏡                                       ※大型望遠鏡は鏡が一番重要です。苗村鏡は知る人ぞ知る逸品です。

    電子望遠鏡(ユニステラ)での観測会も実施しています。主に星雲や星団の観測に向いた望遠鏡です。
  • 清和高原天文台★研修室

    雨天時はシミュレーョンソフトを使った星空案内を研修室にて行います。

    その他、社会科見学や部活動など学校・団体様への昼間の太陽観測やワークショップも研修室にて開催しております。
  • 清和高原天文台★テラス

    双眼鏡を使ったスマホ月面撮影などは、こちらのテラスにて。
    昼間は九州山地絶景を見渡すことができます。
  • 清和高原天文台★展示コーナー

    寄贈望遠鏡の展示、季節の星座案内、天体写真などを展示しています。
  • 清和高原天文台★ショップコーナー

    天文に関する書籍、雑貨などを販売しています。
    来館記念やお土産にいかがですか?

◆ その他施設 ◆

駐車場

56台(無料) (第1駐車場:26台 / 第2駐車場:30台)
営業時間外は駐車場は閉鎖しております。 

喫煙コーナー

天文台施設内:2箇所

障害者用トイレ

天文台施設内:1箇所

自動販売機

天文台施設入口:1箇所